こんにちは、筋トレ歴9年目のしかっちょです。
超ガリガリ → 細マッチョ達成!これまで勉強しまくった大量の知識とノウハウをもとに解説します。

ちゃんとご飯食べてるのに、全然太れない…。どのくらい食べたら太れるの?



年齢や運動の量によって違うけど、だいたい1日で2,000~3,000kcal以上カロリーを摂るのが目安だよ!
この量を目安にして摂取カロリーを増やすのが太るためには有効ですが、たくさん食べるのが難しい人もいるのではないでしょうか?
僕自身、たくさん食べるのは苦手でしたし、そもそも何を食べるのがいいかも分かっていませんでした。
そして、「カロリーの高いものを食べまくればいい!」と思って行動した結果、アンバランスで残念な太り方をしてしまいました…
「こんな悲しい思いをしてほしくない!」という思いを込めて、今回の記事では以下の内容について解説します。
- 太るために必要な摂取カロリーの具体的な考え方
- 効率よくカロリーを増やす工夫とおすすめ食品
- 意識すべき食生活と食のNG行動
- 見た目よく太るには筋トレが必要な理由
間違った方向で努力してしまうと、遠回りをすることになりかねません。
正しい方法でコスパよく太り、理想の体型を手に入れましょう!
太るために1日で摂取すべきカロリーと食事の工夫
そもそも太るためには、摂取したカロリーが多く、消費するカロリーが少なくすることが必要です。
もっというと、「摂取カロリー > 消費カロリー」となるように目指すことが重要です。
1日で合計10kcal摂取した
→でも1日で合計8kcalしか消費しなかった
→その差の2kcalが体に残る
→その2kcalの分、太る!
なので、太るためには1日の中で消費カロリーよりも摂取カロリーを多くするという意識が大切です。
ここからは、消費カロリーと摂取カロリーについて、以下の順で解説していきます。
- 自分の消費カロリーを知ろう
- 効率よく摂取カロリーを多くするコツ
自分の消費カロリーを知ろう
1日の消費カロリーは以下の表を参考にしてください。
性別 | 男性 | 女性 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
身体活動 レベル | Ⅰ(低い) | Ⅱ(普通) | Ⅲ(高い) | Ⅰ(低い) | Ⅱ(普通) | Ⅲ(高い) |
15~17(歳) | 2,500 | 2,800 | 3,150 | 2,050 | 2,300 | 2,550 |
18~29(歳) | 2,300 | 2,650 | 3,050 | 1,700 | 2,000 | 2,300 |
30~49(歳) | 2,300 | 2,700 | 3,050 | 1,750 | 2,050 | 2,350 |
50~64(歳) | 2,200 | 2,600 | 2,950 | 1,650 | 1,950 | 2,250 |
65~74(歳) | 2,050 | 2,400 | 2,750 | 1,550 | 1,850 | 2,100 |
- レベルⅠ:1日の大部分が座っている時間で、ほとんど動かない場合
- レベルⅡ:1日の大部分が座っている時間だが、通勤通学、買い物、軽いスポーツなどもする場合
- レベルⅢ:1日の大部分が動いて活動している時間 or 活発な運動習慣や趣味を持っている場合
参照:厚生労働省の『日本人の食事摂取基準(2020年版)』の推定エネルギー必要量をもとに作成。(エネルギー必要量:ある身長・体重と体組成の個人が、長期間に良好な健康状態を維持する身体活動レベルのとき、エネルギー消費量との均衡が取れるエネルギー摂取量)



1日の大部分、座っていても消費カロリーがこんなにあるんだ!
ほぼ0になるかと思ってた…。なんで?



消費カロリーは以下の2つの合計で決まるからだよ!
- 何も行動しなくても消費するカロリー(基礎代謝)
- 運動などの活動によって消費するカロリー



基礎代謝ってなに?行動してなくてもカロリー消費するの?



呼吸とか心臓を動かすのに必要なエネルギーのこと。生きるために必要だから、何も行動しなくてもその分のカロリーは消費するよ!
つまり、1日中動かなかったとしても、基礎代謝の分の消費カロリーがあるので、消費カロリーがほぼ0になることはありません。
自分の基礎代謝がどのくらいか興味がある人は、以下の式で計算してみてください。
自分の体重・身長・年齢を入れると、基礎代謝がわかります。
- 男性: 13.397×体重(kg)+4.799×身長(cm)−5.677×年齢+88.362
- 女性: 9.247×体重(kg)+3.098×身長(cm)−4.33×年齢+447.593
太るために必要な摂取カロリーの目安
繰り返しですが、「摂取カロリー > 消費カロリー」となれば太っていきます。
さっきの表を参考に、自分の1日の消費カロリーをメモしておいて、それよりも多くのカロリーを摂取することを目指します。



消費カロリーは分かったけど、普段食べてるものの摂取カロリーが分からないよ…。



弁当を買っている人は裏に載っているよ!自炊している人は「作った料理名 カロリー」と検索すれば分かるよ!
1日〜3日ほど、自分の食べたもののカロリーを全部メモして、1日あたりの摂取カロリーの合計を出してみましょう。



大変だけど頑張ろう!太るために必要なカロリーの量のイメージがつかめるよ!
あとは、摂取カロリーが消費カロリーを上回るように食生活を工夫していくのみです!
ちなみに、できるなら「消費カロリー + 500kcal」を目標するのがおすすめです。
「消費カロリー + 500kcal」を1週間摂取し続けると、0.5kg程度の体重が増加するとされています。
(もちろん、個人差があるため、あくまで目安としてください)
効率よくカロリーを増やす方法



実践してみたけど、摂取カロリーが全然足りない…。そんなにたくさん食べられないよ〜



たくさん食べるのが苦手な人は難しいよね。工夫してカロリーを増やす方法があるから紹介するね!
- 主食を中心に3食しっかり食べる
- 間食を活用する
- カロリー密度の高い食材を選ぶ
- 食欲がないときは飲み物でカロリー摂取
順番に詳しく解説していきます。
主食を中心に3食しっかり食べる
頑張って3食(朝食・昼食・夕食)しっかり食べましょう!
ここで摂取するカロリーは大きいので、1食減るとそのダメージが大きいです。
「休日に昼まで寝ていて、朝ご飯食べられなかった〜。」という人は、それをなくすだけでも効果絶大です。



食事の中では、主食(白米・パン・麺類など)を中心に食べましょう。
主食は大事なエネルギー源で、消化吸収が早く、体に蓄えられやすいです。
ところで、「糖質制限ダイエット」や「ロカボ」って聞いたことないですか?
これらは主食の白米・パン・麺類などを減らすと痩せやすいですよ〜というものです。
では逆に主食をいっぱい食べれば…?
太りやすくなります!!
間食を活用する
食事をたくさん食べるのは限界があります。
そこで、間食(おやつ)を食べましょう。
- ナッツ
- プロテインバー
- バナナ
どれも消化の良い高カロリー食品なので、間食として食べることでカロリーを補えます。



食事前に食べるとお腹が空かず、食事の量が減ってしまうので注意!
昼食と夕食のちょうど間の時間など、食欲を邪魔しないタイミングで食べるのがおすすめです。
ナッツやプロテインバーは持ち運びしやすく、外出先でも手軽にカロリーを摂取できます。
カロリー密度の高い食材を選ぶ



カロリー密度って何?



「カロリー密度が高い=少量でも高カロリーが摂れる」ってことだよ!
少量でもカロリーが高いので、コスパ良くカロリーが補給できます。
なので、「食欲がない人」、「たくさん食べるのが苦手な人」には特におすすめです。
- チーズ
- ドライフルーツ
- ナッツ
- プロテインバー
以下の例のように、普段の食事にトッピングするのも効果的です。
- カレーにチーズを入れる
- サラダやヨーグルトにナッツを入れる
食欲がないときは飲み物でカロリー摂取
食欲がないときは「食べる」よりも「飲む」方が楽ではないでしょうか?
おすすめの飲み物を紹介します。
- 牛乳
- 豆乳
- ココア
- プロテイン
- 栄養ドリンク
牛乳、豆乳、ココアは、はちみつを混ぜてもおいしくカロリー補給できます。



個人的には、はちみつ結構好きです!カロリー増えるし、味変になって意外とおいしい。ぜひ試してみて!
時間がない時にも、飲み物はササッと飲めてカロリー補給できるのでおすすめです。



寝坊した時は、プロテインだけササッと飲んで家を出ます。朝食なしはダメだけど、何もないよりはマシ…
「どうしても食欲が出なくて、飲むのもあんまり…」という時は、サプリでカロリーや栄養を摂取するという手もあります。
太りたい人が意識すべき食生活
太るためには摂取カロリーを増やすことが大切です。
しかし、高カロリーのものばかり食べればよいわけではありません。
栄養バランスを考えて食べることが大切で、そうしないと不健康になって体調を崩してしまうリスクがあります。
これを防ぐため、以下の内容について解説します。
- 高カロリー&栄養バランスの良い食事
- やってはいけない食のNG行動
高カロリー&栄養バランスの良い食事
健康的に太るためには、以下の栄養素をバランスよく食べることが大切です。
栄養素 | おすすめの食品 |
---|---|
炭水化物 | 米、パン、パスタ、うどん、そば、バナナ、いも類 |
タンパク質 | 肉、魚、卵、大豆製品(豆腐、納豆、味噌)、乳製品(牛乳、チーズ、ヨーグルト) |
脂質 | ナッツ、チーズ、卵、アボカド、オリーブオイル、青魚(サバ、イワシなど) |
ビタミン ミネラル | 野菜、果物、海藻 |
ただ、毎回食事ごとに、これらの栄養素をすべて含めるのは大変です。
まずは、「1日を通して、すべての栄養素を摂る!」という意識でスタートしましょう。
食事では栄養素を摂ることを重視して、先ほど紹介した以下の工夫でカロリーを補完する戦略もありです。
- 間食で高カロリーな食品を食べる
- カロリー密度の高い食材(チーズ、ドライフルーツ、ナッツ、プロテインバーなど)を食べる
- 牛乳などの液体でカロリーを摂る
これらも活用しながら、健康的に体重を増やしていきましょう!
やってはいけない食のNG行動
太るためであっても、以下の2つは避けましょう。
- 高カロリーなジャンクフードばかり食べる
- 夜遅くの暴飲暴食
順番に解説していきます。
高カロリーなジャンクフードばかり食べる
ジャンクフード(スナック菓子、カップ麺、アイスなど)は高カロリーです。
しかし、栄養バランスが悪いので、こればかり食べていると不健康な体型になりやすいです。
必要な栄養を摂らずに、ジャンクフードばかり食べるのがNGな理由はこちらです。
- 必要な栄養が少ない
→ 必要なビタミンやミネラルが不足しているので、栄養バランスが悪くなる - 腸内環境が悪くなる
→ 含まれている添加物のせいで腸内の良い菌が減り、栄養が吸収されにくくなる - 筋肉量の低下のおそれ
→ 高カロリー・低タンパク質の食品が多いので、タンパク質不足になって筋肉が減るおそれ - 適切な食事が食べれなくなる
→ 「もっと食べたい」とお菓子を食べ過ぎるせいで、バランス良い食事が食べれなくなる



こればっかり食べるのがダメなだけで、おやつとかで食べるのはいいよ!おいしくて幸せな気持ちになれるし!
夜遅くの暴飲暴食
「ヤバい!今日ご飯食べてなさすぎて、カロリー足りてない…」と焦って、夜遅くに暴飲暴食するのはやめましょう。
理由は以下のとおりです。
- 睡眠の質が低下する
→ 胃腸が食べ物の消化活動を続けるので、深い睡眠がとりにくくなる - 消化不良を起こしやすい
→ 就寝前の暴飲暴食は胃などへの負担が増え、胃もたれのリスクが高まる - 体内時計が乱れ、生活リズムが崩れる
→ 夜遅くの暴飲暴食は体内時計を狂わせ、翌日の集中力や体調に悪影響を及ぼすおそれがある - メンタルの不調を引き起こしやすい
→ 夜更かしや食べ過ぎにより、ストレスや不安が増加しやすくなる(自律神経が乱れる)
夜遅くに食べる場合は、以下の点に気をつけて食べるのがおすすめです。
- 消化に優しい食べ物を選ぶ(温かいスープ、おかゆ、ホットミルクなど)
- カフェインや辛いものは避ける
- 遅くても寝る1時間前までに済ませる
太るための運動習慣
「運動したら消費カロリーが増える。痩せてしまうからやめておこう…」
って思うのはちょっと待ってください。
運動せずに摂取カロリーを増やしていくと、うまく太れても見た目が微妙になりがちです。



これは僕の実話。運動せずに摂取カロリーばっかり増やした結果、手足が細いのにお腹だけ出てるアンバランス体型の完成…
無事に太れても、アンバランスな体型だと結局また悩むことになるので、ツライです。



一緒に温泉に行った友達に引かれました…。本気で悲しかった。
こうならないために、食事だけでなく運動(筋トレ)も合わせて行って、見た目のいい太り方をしましょう。
痩せ型が目指すべきは「細マッチョ」
やるべき運動は筋トレです。筋肉がつくとこんなメリットがあります。
- 筋肉が増えるので体重も増える
- 体が太くなり、ガッチリした見た目になる
痩せ型が筋肉をつけると、スラッとしているけど筋肉がいい感じについている細マッチョになれます。



細マッチョが女子ウケする!というのはよく記事で見かけます。目指すしかない!
ただし、ランニングなどの長時間の有酸素運動はおすすめしません。
なぜなら、カロリー消費が増えるうえに、筋肉もつきにくいからです。
おすすめなのは、筋トレのように筋肉を鍛えて大きくするための運動です。
健康や趣味のためにランニングをしている人は、無理にやめる必要はありません。でも「太りたい」「体を大きくしたい」という目的なら、ランニングの代わりに筋トレをした方が効果的です。
筋トレの頻度についてはこちらの記事で解説しています。
まとめ:健康的に「摂取カロリー > 消費カロリー」を目指し、できればバランスの良い食事と筋トレも頑張ろう
今回の記事では、「太るために摂取すべきカロリーと食事の工夫」について解説しました。
記事のポイントをまとめると、以下のとおりです。
- 「摂取カロリー > 消費カロリー」を目指す
- 間食、カロリー密度の高い食材、飲み物も活用してカロリー補給
- 栄養バランスの良い食事を意識する
- ジャンクフード、夜遅くの暴飲暴食は注意!
- 見た目もカッコよく太るために、筋トレも取り入れる
まずは自分の消費カロリーを把握して、それを摂取カロリーが超えられるようにしていきましょう。
「摂取カロリー > 消費カロリー」の毎日を続けていれば、少しずつ体重は増えていきます。
理想の体型を目指して、今日の食事から少しずつ良い習慣を作っていきましょう!